７５０ＨＩＴ。すげえよこれ

７００hitのお礼で、一週間銀/魂世界からワ/ン/ピ世界にトリップ、っていう案があるんですが
いかんせん
もうすぐ夏休み終わるやん

なのでどうしたもんかと。


あ、ちなみに上の絵は
前の質問の記事ででてきた三郎です
三郎ほんとに役に立つ。

今回のはちょっと
親分黒いです。ちゅーもあるよ！（お
おｋな方は下へスクロール。


















































「可愛いなぁー、ロヴィはほんとに可愛いなぁー」
「ば、ばか、俺は可愛くなんかないぞこのやろー！」
「可愛いよこのやろー！」
「がっ、ガキ扱いすんなよ、俺ももう大人なんだぞっ」
「ねーちゃんからしたらまだガキですぅーお前はねーちゃんにおとなしくぎゅーされてなさいー」
「俺の方がもう身長大きいのにっ」
「身長なんて関係ないですぅー」

俺の子分と恋人が、子供みたいな言い争いをしている。

（すっごーく、可愛い・・・ん、やけど、なぁー・・・）

「おいアントーニョ！助けろよこのやろー！！」
「ばーか、ねーちゃんに襲われて助けを請ううちは大人じゃないですよー」
「おっ・・・大人げねーぞ風星！！」
「ねーちゃんと呼べばーか」
「ばかって言う方がばかなんだぞばーか！」
「お前も言ってんじゃねーかよばーか」
「ばーか！ばーかばーかばかばかばか！！」
「ねーちゃんの精神力なめんなよ！ばか程度じゃこの私の心は折れん！！」

そろそろ。
そろそろ、ロヴィの目に涙が浮かんできた。

かといって風星は慌てて謝るわけでもなく。

（むしろあいつは面白がってさらにいじめる、よなぁ）

「風星のばかああぁぁぁぁ」と叫んで、ロヴィが泣き出した。

「ふふふふロヴィはほんっとに可愛いなこのやろ、食べちゃいたいぞ！」

ほら見ろ、こんな風に。

「なあ、そろそろやめにしぃや？」

2人の許に行き、風星に言った。

「えぇー、だってロヴィが可愛いんだもーん」

ぶー。

「ぶー、やないの。お前ほんとドＳやな」
「別に悪気があってやってるんじゃないよ、これは趣味だよ！！」
「尚更悪いやんか」

（はーあ、ほんと、ウチに来るたんびにコレは、やめてほしいもんやけど）

「なあ、風星、ごめんねー、って言いや？」
「やーだよ。そこで謝ったら面白くないもん」
「はぁ」

毎回毎回この喧嘩（もどき）を仲裁する身にもなってくれ。

「・・・嫌んなった？」
「ん？」
「私。うっとーしい？嫌？」

（おお、っと。）

そーいえば、と。
そんな奴だ、こいつは。すぐにいじける。

「嫌やないよ」
「だって溜息吐いた」
「そーやなくてな、ロヴィと風星が喧嘩してるの、、見たないだけや」
「だって」
「えー加減にしいよ」

わしゃわしゃー、と、風星の頭を、撫でた。
ぎゅーって抱きしめながら、耳元で、ちゃんとこの声が届くように、と。

「俺がお前のこと、嫌いになるわけないやないの」

びくっ、

「ばーか」
「んー？」
「っ、ばーかばーか！」
「馬鹿言う方が馬鹿なんやろ？」
「う、るさいっ！！」
「何、どないしたん？突然機嫌悪なったやん」
「っう、」
るさい。

罵倒の声の、最後が震えている。
（あれ、これって、）

「なーに。耳、どーしたん？」
「ど、どーもしない！！」
「顔見せてみ？」
「や、や、」

必死に首を振る姿が可愛くて可愛くて

顎に手を添えて、強制的に上を向かせ、頬にキスを落とした。

「何や、真っ赤やないの」

思わずによによする。


「ばっ、」



ばかっ！！



　　　　　　　　ごすん。




「っ・・・・い、たああぁぁぁ！！！」

悔し紛れか何かは分からないけど、腹を殴らないという分別はぎりぎり風星にもあったらしい。

「なにするのさばーか！！！」
「か、肩がいたい肩がいたい！！」
「私は心がいたい！！」
「よしいいぞ、もっとやれ風星！！」
「ちょ、何寝返ってるん！？」
「よーしねーちゃん頑張っちゃうゾ☆」

ちくしょうこーいう状況にあっても、


好き好き大好き可愛い愛しい！！
（こんなん面と向かって言うたらドＭって罵られるのがオチやけど！！）




あとがっきーという名の謝罪
最近甘いのを書いていないと気付いてできあがりました
色んなサイト様めぐってると「甘がかけない」とぼやいている方もいらっしゃいますが
安心して下さい
例えかけなくても
上には上がいますよ
わたしなんて「やばい」とも思いませんからね！


追記ーー！！
ごめんなさいごめんなさいちゅーのシーン入れ忘れてた俺の馬鹿ァァ！！！
書き足しました、すみませんでしたァァァ！！！